(HYKE) 2021-22年秋冬コレクションが、オンライン形式で発表された。ハイクの洋服作りハイク 2021-22年秋冬コレクション - 50年代アメリカや英国の軍服を再構築|写真1毎シーズン特別なテーマを設けず、服飾史や古着を着想源に洋服づくりを続けるハイク。今季もブランドが得意とするアーミーウェアをベースにしながら、独自のオリジナリティを加えたコレクションを制作した。50年代の英国&アメリカの軍服をアウターにハイク 2021-22年秋冬コレクション - 50年代アメリカや英国の軍服を再構築|写真5今季のハイクをリードするのは、秋冬の主役となるアウター群だ。“高襟”が特徴のフィールドコートや、通常アーミーコートの下に纏う仕立てアグUGGスーパーコピーのライナージャケット、身体を覆うケープなど、‟50年代の英国やアメリカの軍事服”を中心にサンプリングした豊富なラインナップが揃う。ハイク 2021-22年秋冬コレクション - 50年代アメリカや英国の軍服を再構築|写真17こうしたミリタリーテイストのアウターは、当時の象徴的なデザインを残しながら、ハイクらしいモダンなアレンジを加えているのも印象的。斬新ななカットに仕上げたフィールドコートは、本来クラシカルなに赤を差し込んだことで、モダンかつな表情へと昇華。またロング丈のアーミーコートは、中綿入りで再解釈することで、タフなムードを緩和させる柔らかなシルエットへと導いている。カウチンセーターを再解釈ハイク 2021-22年秋冬コレクション - 50年代アメリカや英国の軍服を再構築|写真15また今季はカウチンセーターを再構築したユニークなピースも目を惹いた。例えばの風ブラウスに重ねたベストは、サイドから裾をぶらさげているような、オリジナリティあふれるディテールが特徴的。またカウチンのカーディガンとしたミニ丈のセーターは、今季のシンボリックな装飾のひとつであった‟カルティエブレスレットコピー”をたっぷりと飾った、アイキャッチなルックへと仕上げている。新作コラボレーションもハイク 2021-22年秋冬コレクション - 50年代アメリカや英国の軍服を再構築|写真16そしてコレクションの中では、これまでもハイクと深い繋がりを気付いてきたブランドとの新作コラボレーションを発表。、足元は(BEAUTIFUL SHOES)のフットウェア、手元は(CHACOLI)のバッグをベースにした新作コラボレーションアイテムでスタイリング。また時折登場したアイウェアは、ジュリアスタートオプティカルJ(ULIUS TART OPTICAL)とタッグを組んだモデルとなる。